大祓について
6月30日(夏越)、12月31日(年越)に行われる日々の生活で知らぬ間についた半年間の罪穢れを祓い清める神事です。
社務所にて大祓の人形を用意しておりますのでお持ち帰りの上御家庭にて身体を清め、初穂料と共に前日までに神社へお納めください。人形に換えてお守り・撤饌をお渡し致します。お預かりした人形は大祓の神事にてお清め致します。
夏越の大祓では6月25日より参道に茅の輪を事前設置致しますので、各自でくぐって頂き半年の罪穢れをお清めください。年越の大祓では茅の輪は設置致しません。
人形による身体の清め方
- ご家族の氏名と生年月日をそれぞれ人形に記入します(ペン書きで構いません)。
- 頭からつま先まで、人形で全身を撫でます。
- 人形に息を3度吹きかけます。
- 初穂料(千円以上)と共に人形を封筒に入れ、神社へ納めます。
1世帯につき1袋、人形は5枚入っております。それ以上必要な方は窓口でお申し付け下さい。
茅の輪のくぐり方(夏のみ)
- 茅の輪の前で一礼し、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻ります。
- 茅の輪の前で一礼し、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻ります。
- 茅の輪の前で一礼し、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻ります。
- 茅の輪の前で一礼し、左足で茅の輪をまたぎ、そのまま御神前へ進みご参拝ください。
看板を出しておりますので、見ながらお通り下さい。